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2009年の山岳遭難は発生件数、遭難者数、死者・行方不明者数のいずれも1961年以降で過去最悪。[関連情報]
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山岳遭難の現状
2009(平成20)年度の全国の山岳遭難発生件数は、発生件数、遭難者数、死者・行方不明者数ともに、1961(昭和36)年以降、過去最高を示した。平成20年度全国の発生状況
山岳遭難発生件数 1,631件( 前年対比+147件)
遭難者数 1,933人(前年対比+125人)
うち死者・行方不明者281人(前年対比+22人)
警察庁
近年の特徴
過去10年間の山岳遭難発生状況を見ると、年々増加傾向にある。平成10年と比較すると、発生件数は407件増、遭難者数は467人増。遭難事故の多い都道府県
都道府県 件 数
長野県 166件
北海道 126件
富山県 117件
遭難発生の種類と対策
遭難発生傾向 対 策
持病が悪化 登山前に医師の診察を
高齢層の遭難が多発 余裕のある日程で
単独登山はリスクが大きい パーティを組んで
気象情報を確認して行動 下界とは2ヶ月の差。登山前には、気象情報を確認して行動
こんな遭難が発生しています - 長野県警察
夏山の危険性と対策
遭難が考えられない登山道でも、道を外れれば戻れない場所は多い。雨や強風を受け、体の熱が奪われて起こる低体温症、滑落や落石、落雷による二次災害もありえる。十分な装備と体調管理、余裕を持ったスケジュール設定が大事。(All About「夏山で事故に遭わないために」(2009年7月31日))秋山のリスク
秋は台風のシーズン。山岳部の河川はもしも上流部で強い雨が降った場合には急激に水位を増すことがある。川遊びをする場合には天候の変動に十分に注意する。また崖下などにテントを張るようなことがある場合は、落石の危険などにも注意しないといけない。山岳遭難を未然に防ぐには
概して、高い山ほどさまざまな危険があり、注意・装備も必要になる。自然体験活動QQレスキュー隊では、装備品や季節ごとの注意点を解説しているほか、日本山岳会が登山計画書を出すことを呼びかけている。山で遭難した場合の対応
栃木県警察本部「遭難した!助かるためにどうする?」では、道に迷った際に「尾根に登って救助を待つ」、「捜索ヘリから発見できるよう、上空の見通しの良い場所を選ぶ」などを解説している。救助を求めるサイン
ヤッケ・雨具などを片手に持って上空に向かって大きく円を描く。乗務員が確認できる位置まで近づいたら、大きく上下に振る。海外で遭難した場合の英会話
救助に伴う費用と保険
山岳事故の際、捜索隊の活動やヘリコプター出動など、救助に伴う費用は本人や親族に請求されることがあるが非常に高額であるといわれる。(リンク先、All About)救援、遭難の内容により補償の内容が異なる
趣味やスポーツなど娯楽での事故に備える保険に付いている「救援者費用保険金」。山岳登はん中の行方不明の捜索費用負担などに備える「遭難捜索費用保険金」。両者とも保険会社が想定した事態に対する保険であるため、補償の範囲には限度がある。コラム
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